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閑話休題;


マシナブルセラミックス(その1)


JISの用語集で「マシナブルセラミックス」をみると
「機械加工、特に切削加工の容易なセラミックス。材料に含有される結晶の著しいへき開を利用したもの(マイカセラミックス)や粒界の選択的破壊を利用したもの(チタン酸アルミニウムセラミックス)などがある」と定義されています。

 

 我々がマシナブルセラミックスを開発していた昭和50年代にはまだ言葉の統一や定義がされておらず、ごく一部の人たちにより「快削性セラミックス」とか「マシナブルガラスセラミックス」といった様々な呼ばれ方もしていました。

 

 当時のマシナブルセラミックスはかなり狭義な意味で使われていました。当時唯一市販されていた「マコール(アメリカ製)」がそうであったために、今で言う「マイカ(雲母)系マシナブルセラミックス」に対してそう呼ばれていました。

 

 次回からマシナブルセラミックスの種類や歴史について、紐解いてみたいと思います。